和光ボリュームレシオは、当初は個別銘柄の週足をベースに中長期的なタイミング指標として利用されていました。
その後、日経平均、TOPIX やNYダウなど市場のタイミングを測る指標として幅広く利用されるようになりました。
和光ボリュームレシオの考え方は、「相場波動はエネルギーの発散と蓄積の循環によって描かれる」という理論を根底にしており、価格上昇時の出来高を発散エネルギー、価格下落時の出来高を蓄積エネルギーとして計算しています。
和光ボリュームレシオでは価格の動きを以下の4つの局面に分けています。
またトレンド転換については、