OrangeSignal Trading System Environment は KISS (Keep It Simple,Stupid) を採用し開発した、高機能で高速なトレーディングシステム環境です。
OrangeSignal Trading System Environment を使うと、簡単に本格的なシステムトレードを始めることができます。
手数料モデルや注文方法、売買方法など高度な設定が可能なバックテストアプリケーションを提供しています。
フィルターやストップなど複数のストラテジーを同時に使用し、過去のデータにあてはめて成績を検証できます。
また株式など複数銘柄での検証にも対応しています。
詳細な分析結果を簡単に見ることができます。
類似または競合製品において日本語版として提供しているプロダクトでは、パフォーマンスレポートは英語のままというものが多々ありますが、本プロダクトではパフォーマンスレポートもすべて日本語化しています。 尚、パフォーマンスレポートは雛形ファイルを使用する高速生成方式を採用しているため、自分用にパフォーマンスレポートを拡張やカスタマイズすることができます。
⇒サンプル
本プロダクトでは、200 種類以上のテクニカル指標・ローソク足パターンを提供する OrangeSignal Technical Analysis を使用しており、 テクニカル指標のアドインやスクリプトを探すことなく、即座にストラテジー開発をすることができます。
アプリケーション提供側のユーザー囲い込みの一環として、独自言語の合理性は理解できますが、ユーザー側には学習コストが発生する上に、バージョンやアプリケーション間で互換性がないなど、あまりメリットはなくナンセンスです。 その為、本プロダクトでは独自言語形式を採用せず、世界中のあらゆる分野で使用されている Java でストラテジーを開発する事を可能としました。
尚、ストラテジーテンプレートや本プロダクト標準ストラテジーのソースコードを使用することで、簡単にストラテジー開発ができます。
バックテストで使用するデータは、通常の価格データファイルから読込ませる方法以外に、データベースから読込ませることもできます。
※データベースは JDBC をサポートしているデータベースへ接続が可能です。また、データベースへ接続するための設定が必要になります。
本プロダクトは単なるアプリケーションにとどまらず、売買管理インタフェースや手数料モデル、注文情報クラスなどトレーディングシステム環境をすべて API として提供しています。
開発者の方は、本プロダクトを利用または拡張することで、既存の常識にとらわれない、独自の売買管理モデルを研究・開発することが可能です。
Java プラットフォームには、優れたライブラリやフレームワークが沢山あり、本プロダクトと他のライブラリやフレームワークを組合わせることによって、あなただけのトレーディングシステム環境を構築することが可能です。